私が一番ためになったと思う講座について

今回のブログを担当します。沼田です。

今回は、今受験生が取り組んでいる単元ジャンル演習講座（以下、単ジャン）について話したいと思います。高１、高２生も単ジャンをする時が来るので、ぜひ最後まで読んでもらえるとありがたいです。

　私が東進のコンテンツで1番ためになったと思うのは、単ジャンです。私は受験生の時、単ジャンに散々苦しめられました。私が単ジャンに苦しめられたポイントは、3つあります。一つ目は、単ジャンの総コマ数が開始時に約170コマあったこと、二つ目は、単ジャンの学力到達レベルが７から３まで落ちたこと、三つ目は、やってもやっても終わらないことです。同じ悩みを持つ受験生もいるかもしれません。

　こんなに単ジャンに苦しめられながらも、進めることが出来た方法を紹介したいと思います。(とは言っても、自分に合う進め方はそれぞれなので、参考程度に)それは、単ジャンのやる気が起きないときには、単ジャン内の得意科目や好きな科目を選択して習得することです。それは逃げなのではないかと思われるかも知れませんが、進めないよりは、進める方がましだと思います。単ジャンは、自分の過去問演習の結果などをもとに、ＡＩ診断により左上から順に自分にとってより苦手で志望校合格により重要な単元が配置されているので、基本的に左上から順に進めますが、私は、どうしても進まないときは、左上以外の単元から進めても良いと思います。得意科目や好きな科目だと、取りかかりやすいと思いますし、早い段階でその単元を習得できると思うので、モチベーションを回復できます。その後は、ちゃんと左上の単元に戻って、苦手分野を減らしていきましょう。

高１、高２生へ
　高３の８月の共通テスト模試までに、共通テスト、二次試験それぞれの過去問を１０年分終わらせ、９月からは単ジャンに入ることになります。過去問１０年分を８月中に終わらせるには、通期講座を６月末までに終わらせるくらいのペースが必要です。学校生活で忙しいとは思いますが、計画的に受講や高速基礎マスターを進めましょう。

最後に
　これから、焦ったり不安になったりして、友達にも打ち明けられないような悩みも出てくるかもしれません。そんなときは、担任や担任助手に打ち明けてください。去年、私は東進の皆さんに話を聞いてもらえたことにとても助けられました。ここから春まで、あっという間に過ぎていきます。さらに気合いを入れて一緒に頑張っていきましょう。

沼田先生

富山大学 薬学部高岡高校 出身